ニシキゴロモ ＋

月に２～３回は歩きに行く近くの里山、近くと行っても
車でおよそ30分はかかる、前回ニシキゴロモを探したが見つからなくて
再度のフラワートレッキングをしてきました。

ニシキゴロモ(シソ科）
フラワートレッキングなんてかっこいい言葉を使いましたが
1時間強だけの歩きでした。








しつこく5連発したところで、この同じ時期必ずどこかには咲いている
花がやはりありました・・・下記を・・・


キランソウ(シソ科)
株は小さかったけど年数を経て大きくなって欲しい。
このキランソウはいろんな薬効があるそうです。





ヤマブキソウ(ケシ科)
何時もなら別の山で4月下旬から5月上旬頃群生を見に行くんですが
今年は咲く時期を読めなくてまだ行っておりません。





ユウシュンラン(ラン科)
ギンランの変種で、和名は植物学者の工藤祐舜の功績を称えてつけられたとのこと。
見つけたのはまだこの株だけで、他の場所でこれから咲いてくれると思います。




訂正（2010/05/19）下記一枚目の写真は調べた結果、ワスレナグサはエゾムラサキでした
訂正致します。

エゾムラサキ（ムラサキ科）

識別のポイントとして、萼の切れ込みが深いことと、毛が少し立ち上がっていることで見分けました。


ワスレナグサ(ムラサキ科）
ワスレナグサってヨーロッパからの帰化植物でしたよね
種類が違うのかな？茎の頭に固まって咲くんでしょうか、今までこの花に興味が 余りなかったので気がつきませんでした、下の二枚目の写真と花の大きさが 倍くらい違ってました。.....間違っていたら教えて下さいね。

タグ：ニシキゴロモ　キランソウ、ヤマブキソウ　ユウシュンラン　ワスレナグサ

コメント 8

爺も山に行きたいな～・・懐かしい花々が迎えてくれそう。
ギンランは当地の公園の散策道路に多く咲いてます。
by 旅爺さん (2010-05-13 08:12) 

ニシキソウとキランソウの違いが・・・わかりません(>_<)
色だけでしょうか？？
ついでにジュウニヒトエとの差も・・・・＾＾；
ユウシュウランというのもあるのですね！　白いのはギンランにしか知らなかったな～。
最後のは・・・たぶん、キュウリグサです。

by こぎん (2010-05-13 10:06) 

こんにちは＾＾
ニシキゴロモはキランソウと似ていますね〜
葉が少し違いますかしか？
キランソウは葉に細かい毛のようなものが生えていますね。
それにお花の色が違いますね。
ユウシュンラン、珍しいお花ですね！
by いろは (2010-05-13 15:05) 

キランソウはちゃんと解るようになりました！！！
最初の白いのは、色違いじゃないんですね！！！
フラワートレッキング、良い言葉♪
by achami (2010-05-13 17:25) 

ニシキゴロモの花、面白い形ですね。（衣に似ているから？）

by おど (2010-05-13 18:39) 

旅爺さん
いいですね、最近山ではギンランあまり見かけなくなりました
笹場の方はよく見るのですが・・・


こぎんさん
ニシキゴロモは地表から立ち上がって咲き、キランソウは地表で広がって咲きます
そして、ニシキゴロモはキランソウより大きいので見分け付くと思いますよ。
日本ジュウニヒトエは綺麗に立ち上がって群生するので、分かりやすいかと思います。


いろはさん
写真で撮るとよく似ておりますが、キランソウは葉も花も小さいので
実際に見ると分かりやすいです、そうですね色は全然違っております。
ギンランから見るとユウシュンランは小さいのではっきり区別が付きます。


achamiさん
ニシキゴロモは白っぽいのと薄紫色とありますので、最初は
違う花かと思いました。


おどさん
ニシキゴロモの花名はその通りで、葉裏が紫色を帯びることが多く
そんなところを、錦の衣、にたとえて、名が付いたようです。


by g_g (2010-05-13 20:24) 

g_gさんは歩くときは下を見て歩くんですか？？
じゃあないと見つけれませんよね（笑）

by toki (2010-05-13 20:37) 

tokiさん
そうでね、下ばかり見て時々木の上の花を見逃すときも・・・
by g_g (2010-05-13 20:55)