サワラン ＋

雲海の向こうに見えるのは多分、月山だと思います。








湿原の近くを歩いてみました。

オノエイタドリも咲き出してきました





キンコウカ（ユリ科）
まだ殆どが蕾でこれからが見頃です。



白写っているのはシロバナニガナです。




カラフトイチヤクソウ（イチヤクソウ科）
深山や亜高山の草地に生える多年草、花茎は10～20㎝、10～20個の花を付けます。







サワラン（ラン科）　別名　アサヒラン
今回はこの花の開花状況を見に行きましたが、まだ咲き始めでした。







エゾノヨツバムグラ（アカネ科）
直径3ミリくらいだろうか、小さな花です。





アオノツガザクラ
以前にアップ済ですが、寄り道をして、10日前は残雪があった場所で
咲き出して間もない花です。

タグ：エゾノヨツバムグラ アオノツガザクラ カラフトイチヤクソウ キンコウカ オノエイタドリ サワラン

コメント 8

サワランをミズゴケごと絨毯を丸めるようにして植木屋に売りに来た人が居ました
何だこれは～！”と文句を言ったら、家の裏で採れるんです、だってさ！”
by 旅爺さん (2010-07-15 20:37) 

旅爺さん
それは凄い言い訳ですね、こんな輩がいるから
自然を破壊しているのかな？
by g_g (2010-07-16 06:30) 

私も山の上の湿原に入ってトキソウを見てたら熊に吼えられて、ビニール袋にミズゴケを詰めてリックと共に盾にしました。登山ナイフで身構え、熊とにらみ合ってたら熊は行ってしまいました。後で鳥肌ものでした。　熊には6回出会ってます。
by 旅爺さん (2010-07-16 08:59) 

サワランはいつ見ても可憐ですね。シンプルな形が
好きです。
by やおかずみ (2010-07-16 10:16) 

こんにちは＾＾
この時季のキンコウカの群生は素敵ですね〜♪
カラフトイチヤクソウと言うのがあるのですね。
サワランの自生も見られて素敵な所ですね♪
最近少なくなっているのではないでしょうか・・・
by いろは (2010-07-16 15:23) 

旅爺さん
私の場合は、何時も誰かが熊にあった後で、熊に出会ったことは
皆無です、鈍感で気がつかないのかな、1人で歩いているときは
必ず熊鈴と、笛を併用しています。
それにしても、もの凄い体験をしたんですね、驚きです。


やおかずみさん
まだ完全に咲いていないので、シンプルすぎたかも・・・


いろはさん
サワランは探すのに沢山歩くところと、簡単に見られるところと極端です。
まだまだ知らない花もあるんですが、咲く時期に出会うことがないので・・・


by g_g (2010-07-16 20:55) 

同じ品種にしか見えないのですが・・・カラフトが付いたりエゾがついたり・・・
難しいですね～。
アオノツガザクラがかわいいです。
なかなか会えない花です。

タニギキョウありがとうございます。
白馬で５月に見て不明だったのもこれか！　と思いました。
志賀は滞在ホテルが1700ｍ、タニギキョウは焼額山を登る真ん中辺だったんで1800ｍ位の地点かと思います。
標高と花の時季・・・これも難しいです。
by こぎん (2010-07-17 06:53) 

こぎんさん
タニギキョウ、1000mでもビックリしているのに
1800m付近でも咲くんですね・・・普通のイチヤクソウは
花が10個も付いておりませんので分かりやすいですよ。
by g_g (2010-07-17 07:29)