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林道歩きもまた楽し2 [山 植物 山野草]

前回の続きです

今回は林道からまた使われていそうもない林道に入ったり、出たりと
新しい発見もありました。


糸滝・・・と標示されていたが、ほとんど雨が降らなかった為か実感がない。
itodaki.jpg






沢を徒渉してさらに上に登ると滑沢になっていてそれも幅や角度があり
滑り降りたら一巻の終わりかなと想像すると足の裏がこそばゆくなる。
namesawa.jpg




本流側の上流に5m以上あるだろうか落ちる滝の水が涼しく感じる。
taki.jpg




ウメバチソウ(エゾ)・・・法面をよく見ると蕾を含めて沢山咲いていました。
ezoumebachi2.jpg




カメバヒキオコシ・・・風で上手く捉えられませんでしたが綺麗な色をしていました。
kamebahikiokosi.jpg




カメバヒキオコシとクサコアカソ(雄花)が一緒になって咲いています。
kameba-kusakoakaso.jpg




キリンソウ・・・ウメバチソウの近くで残り花のキリンソウが・・・
kirinso.jpg




オオカニコウモリ
ookanikoumori.jpg




センジュガンピ・・・何時もの年なら中頃までは綺麗に咲いていてくれるが、さすが今年の暑さで
          は終盤で長持ちしてくれなかったようです。
senjyuganpi.jpg




シロヨメナ
siroyomena.jpg




タマブキ
tamabuki.jpg




ツリフネ・・・今年は色合いの違う花が少なく既に残り少ない花付きでした。
turibana.jpg

turifune6.jpg




ヤマハッカ
yamahakka.jpg




ヤマゼリかな?・・・よく確かめないで来ました。
yamazeri.jpg




ミズタマソウ・・・最後に入った林道は草深く何か嫌な予感があったのですが
         この道にキンミズヒキやボントクタデそしてミズ(山菜名)
         が群生。
mizutamaso.jpg

この林道に入って、すこし雨が落ちてきたので急いで車に帰り、足下など見ると
ヒルが一杯付いていた、よく見ると上半身まで上がってきていました。

念のためさらに裸になって調べると背中やお腹、そして足にも吸い付かれていました。
いやな予感がしたのは、後で思ったのですがこの様なことだったのかと改めて感じた。

ヒルとの出会いは記憶がないので始めてかな?でもヒルは見たことがあるので子供の
時の記憶? 湿気っぽい山に入る時は気をつけましょう、特に梅雨時からは・・・








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コメント 18

michi

おはようございます。
滝が涼しげでいいところですね。ヒルには気をつけなくてはいけませんね。と言っても相手もひっしに食いついてくるのでどうしようもないですね。地下足袋の中にも入り込むんですよ!
by michi (2012-09-10 05:43) 

よしころん

キョエェ~~~(><)
もう想像しただけで・・・ ToT
恐ろしや、恐ろしや。
食いつかれたらはがしてはいけないとか・・・
気をつけられてください・・・
by よしころん (2012-09-10 06:52) 

ぜふ

植物図鑑のようですね。
滑落のキケンやヒルの洗礼という困難を乗り越えてこそ見られる花でしょうか。

by ぜふ (2012-09-10 07:48) 

g_g

michiさん
あのぴったりした感じの地下足袋の中にまで入り込むんですか?
スパッツをはいていても居ても無駄な抵抗なんですね、それにしてもちょっとした隙間から入り込むとは敵ながらあっぱれ!

よしころん
食いつかれてしまいましたよ!今年はダニ、そしてヒルいろいろ経験しています。
何も道具が無かったので手でむしり取ったら暫く血が止まりませんでした、ヒルは熱に敏感なのでライターであぶるといいと聞きましたが、たばこを吸わないので持ち合わせがなく試してみませんでした。

ぜふさん
イヤ~そんな大げさなことではないですが、この場所でのヒルの話は聞いていなかったので不覚でした。


by g_g (2012-09-10 09:52) 

いろは

こんにちは^^
優しい素敵な滝ですね〜♪
ここを沢歩きされたのですか〜
ウメバチソウが可憐ですね♪
センジュガンピの繊細な姿が、とても素敵に写されていますね♪
ツリフネソウのピンクもあるのですね。見てみたいです。
ヒルは恐ろしいと聞いています。もう大丈夫ですか?
by いろは (2012-09-10 16:27) 

g_g

いろはさん
センジュガンピは崩れやすい急斜面に咲いていて
終わりかけの花でしたが木に捕まりながら撮ってきました。
何時もの年なら赤、ピンク白に近い物黄色とバリエーション
があるんですが今年は探すのが大変なくらい咲いておりませんでした。 ヒルに吸われたところは跡が付きましたが大丈夫でした。
by g_g (2012-09-10 18:06) 

旅爺さん

今回の山は涼しげな所のように見えますが?
ヒルは音もせずに吸いつくので嫌ですね。
江の島では木の上からポタポタ落ちてきて身体にくっついた想い出があります。
by 旅爺さん (2012-09-11 07:21) 

g_g

旅爺さん
ヒルがいたところは渓谷の場所とは異なるんですが
場所によっては上から落ちてくるらしいですね、熱を
感じて寄ってくるとか・・・よく分かりませんが・
by g_g (2012-09-11 07:51) 

やおかずみ

そちらは雨が少ないのですね。もともと「糸滝」というのですから、
水量が少ないのでしょうか?
by やおかずみ (2012-09-11 11:20) 

akanenosora

オゾンたっぷりのスリル満点の滝なんですね。
いろんな野草を見せて戴いたら箱根に行きたくなりました。
うわぁ~~ヒルって怖いですね。
昔 田圃にいたのとは違うのでしょうか?
by akanenosora (2012-09-11 14:06) 

g_g

やおかずみさん
元々水の量はたいしたことないようですが、糸滝の雰囲気が全然なかったので雨が降らなかった背かなと思いました。

akanenosoraさん
田んぼにいるヒルも吸血すると云ってましたが・・・
詳しいことは分かりません、下ばかりでなく、木の上からも
ヒルが降りてくるらしいですよ。
by g_g (2012-09-11 20:15) 

セイミー

林道終点まあで2時間も歩いたことがありますが植林の歴史を
感じます 山野草が沢山咲いていて充分楽しめますね
by セイミー (2012-09-11 22:19) 

テリー

いやー、怖いですね。ヤマヒルは、話は何度も聞いていますが、実際に、やられたことがないので、一層、恐ろしいです。
by テリー (2012-09-11 23:55) 

g_g

セイミーさん
林道歩きは時々やりますが、それなりに山野草が見られ
結構楽しませてくれますよ。

テリーさん
山ヒルに出会ったからさすがにこれ以上歩く気がしなくなりました
ダニもそうですがどんな隙間からも入り込んできますよ。
by g_g (2012-09-12 06:02) 

いろは

再びこんにちは^^
お怪我だそうですが、大丈夫ですか?
お大事になさってくださいませ。
by いろは (2012-09-12 14:29) 

g_g

いろはさん
ご心配有り難う御座います
腕を怪我して、少なくても抜糸をするまでは
温和しくしていたいと思ってます。
by g_g (2012-09-12 18:49) 

いろは

腕を怪我なさったのですか〜
抜糸と言うとかなりの傷ですね。
暑い時ですから、余計不便でいらっしゃいますね。
早く回復なさることをお祈りしています。
お大事に。
by いろは (2012-09-13 13:44) 

g_g

いろはさん
何度も有り難うございます
利き腕なもので何かと不便ですね
なかなか腫れがひかなくて・・・
by g_g (2012-09-13 16:28) 

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